- 1990年の続きと、1991年をちょっと。
カラオケ以外のことも(多少は)やってるのだけど、なかなか記録する時間がない……。 - 1990年(5回目)
・Miss BROADCAST(松任谷由実)
・道標(徳永英明)
・雪のクリスマス(DREAMS COME TRUE)
・夢を信じて(徳永英明)
・夜にはぐれて~Where Were You Last Night~(Wink)
・忘れられたBig Wave(サザンオールスターズ)
・私について(工藤静香) - 1991年(初)
・I WILL(上田知華)
・あいかわらずなボクら(B'z)
・Eyes to me(DREAMS COME TRUE)
・愛は暗闇の中で(ZARD)
・愛を急がないで(岡村孝子)
・あなたに会えてよかった(小泉今日子) - 「忘れられたBig Wave」は、途中の英語のところがあやふやで89点くらいだった。惜しいけどノーカンで。
- そして、長かった1990年を抜けて1991年へ。ZARDが登場だヤッフー!
そんな「愛は暗闇の中で」は、出だしの音程を間違えて、最初の採点が50点という見たことない点数だったけど、なんとか持ち直した。ひやひやした。
これを書きながら、同曲の2008年の再販バージョン(コナンOPバージョン?)は歌詞が少し違っているらしいこと、原曲はBLIZARDの「Empty Days」という曲であるらしいことをWikipediaで見たので、そのうち調べてみようメモ。 - 12曲うたって、ここまで454曲。しばらく1991年が続きます。
カラオケ、古い方から全部うたう・33
- ここまで、429曲歌った。
今日は1990年の続き。それと、ちょっとほかのやつも。 - 突然のドラえもんタイム。
・少年期(武田鉄矢)
・わたしが不思議(大杉久美子)
・ドラえもんのうた(山野さと子) - 1990年(4回目)
・ニュー・ムーンに逢いましょう(Wink)
・ひさしぶりのI Miss You(DREAMS COME TRUE)
・ふたつの炎(中島みゆき)
・2人のDIFFERENCE(DREAMS COME TRUE)
・プレゼント(JITTERIN'JINN)
・フーガ(ユニコーン)
・部屋とYシャツと私(平松愛理)
・Man in the Moon(松任谷由実)
・満月のフォーチュン(松任谷由実)
・MYKONOS(徳永英明) - ちょっと呼吸器系が不調なのか、それとも単なる運動不足なのか、今回はちょっと息切れ気味(物理)でした。
「プレゼント」と「Man in the Moon」は、特に歌詞が多いのでしんどかった。 - 「Man in the Moon」、たぶん歌詞字幕が誤字ってるな。「ツイてないねなぜこんな日に」のところ、「ツイでないねなせこんな日に」になってた気がする。
- それにつけても、「フーガ」からの「部屋とYシャツと私」の流れよ……。
「部屋とYシャツと私」の歌詞には、「わたしが生理のときには家事育児をやってね」とかあっても良かったのではないか(それでは売れないけどね……)、などと思ったり思わなかったり。 - なんというか、全体的に、まだ景気が良かった頃の歌だなーって雰囲気がある。
友だちとボウリングしたり、彼氏と車デートしたり、若者のスタンダードがそんな感じというか。 - まぁ、現代は現代で、男でも女でもひとりでも友だちとでも何でもできる気ままさがあって、それはそれで良いと思う。
この頃の歌は、どれもなにか恋愛&結婚ありきな感じがするし、「ひとり」のあとには「旅」ぐらいしか来ないような空気感があって。 - 今日は13曲歌って、ここまで442曲。次こそ1990年ラストです、たぶん。
カラオケ、古い方から全部うたう・32
- ここまで410曲。今回も1990年の続きを。
- 1990年(3回目)
・壊れかけのRadio(徳永英明)
・サイレント・イヴ(辛島美登里)
・桜坂(槇原敬之)
・さよなら人類(たま)
・さよならを待ってる(DREAMS COME TRUE)
・残暑(松任谷由実)
・3分後に捨ててもいい(中島みゆき)
・自転車泥棒(ユニコーン)
・ジプシー(児島未散)
・ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)
・情熱の薔薇(THE BLUE HEARTS)
・少年時代(井上陽水)
・ZUTTO(永井真理子)
・SAVE OUR SHIP(松任谷由実)
・Sexy Music(Wink)
・太陽と埃の中で(CHAGE&ASKA)
・戦いの火蓋(DREAMS COME TRUE)
・天国のドア(松任谷由実)
・時はかげろう(松任谷由実)
・夏祭り(JITTERIN'JINN) - 久しぶりなので、多めの20曲を歌って19曲クリア。
「さよなら人類」(たま)は、基本的なところは歌えるのだけど、間間を忘れちゃってて88点くらいでした。いったん諦める。 - そろそろユーミンバフが切れそう(この翌年のアルバム「DAWN PURPLE」までしかヘビロテしてなかった)ので、今後、その辺がどう影響してくるか。
中島みゆきの方は、「パラダイス・カフェ」(1996年)前後までよく聞いていたから、もうちょっと続きそう。 - 中島みゆきといえば、彼女の楽曲を歌うと高確率で1位にいる某ひとのアイコンが、前回くらいから変わって、ちょっとイケオジになってた。
今後もちょいちょいニアミスすることになると思うので、よろしくお願いします、と心の中で思った。 - しかしまぁ、ほんとに名作の連続だな、1990年というのは……というラインナップ。
次回もこのくらい歌えれば、そろそろ1990年を脱出できるかな。 - 19曲追加で、ここまで429曲。次回も1990年を。あるいは、一回、飛ばしてきた童謡&アニソン回を挟むかも。
『短歌両吟 第7集 カイエ Cahiers』(蝦名泰洋・野樹かずみ)・2
- 前回の記事はこちらに。今日はP43から最後までを。
- クラファンのときに、そして今作のあとがきにも、野樹かずみさんは「自分の作品はともかく、蝦名泰洋作品を読んでくれー!!」(意訳)という思いを綴っているけど、読者としては「野樹作品もすごく良いので、期待して手にとってくれー!!」という感想。
でもこの、野樹さんの、星を追いかけるような思いが、この両吟を更にきらきらさせているのかもしれない……。 - どの歌も魅力的なのですが、両吟だからこその痺れというのもあって、今回はその一部を引用させていただきます。
他にも、「魔法」のところとか、「スモック」のところとか、すごく好き……。
世の中でもっとも汚れた涙拭き買い替えもせず洗濯もせず/蝦名泰洋(P50)
一枚の汚れた布を海と呼び無限のやさしさを信じていた/野樹かずみ(P50)
映画「ルパン三世 カリオストロの城」
- 5月に金ローで放送していたものの録画を、やっと観られたメモ。
- 前知識としては、こんな感じ。
・アニメ版ルパンは単発で何度か観たことがあって、面白かった記憶あり
・美味しそうなミートボールスパゲティが出てくる
・高い塔からの脱出みたいなシーンがある(『ここはグリーンウッド』の文化祭回で再現シーンがある)
・名台詞「そいつがルパンだ!」「大変なものを盗んでいきました」のオリジナルである - ネットとかでよく、「最近はじめてジョジョを読んでみたら、ネットスラングだらけで目が滑った(逆!逆!)」みたいな話があるけど、そんな感じで気が散ってしまうかもしれないな……みたいな気持ちで見始めたのだけど、ちゃんとすごく面白かった。さすがだ。
- ストーリーは、カリオストロ公国に渦巻く陰謀を解き明かすべく、ルパンとその仲間たちが奮闘する物語。
追っ手に追われる謎めいた姫、幻の偽札「ゴート札」、潜入した者は誰ひとり無事に帰ってこなかったという「カリオストロの城」、キーアイテム「紋章の指輪」などなど、わくわくがギュッと詰め込まれた作品。 - 怪盗・剣客の醸し出す「クールさ」「ダンディズム」みたいなものと、キャラクラのひょうきんさとの緩急が心地よい。
車のなかの灰皿が吸い殻でぎゅうぎゅうになっているところとか、「銭形だ。さすが昭和ひとケタ」という文言が出てくるところとか、多少時代を感じるシーンもあるけど、それがまた雰囲気だなーと思う。 - 8歳児・13歳児と一緒に観たのだけど、やはり全く退屈せずに楽しんでる感じだった。
ルパン系ももっと観てもいいかもしれないな……でも作品によってはお色気シーンとかもあるのでどうかな……。 - そして私、ずっと「馬鹿野郎!そいつがルパンだ 」は銭形警部のセリフだと思ってました。齢四十ちょいにして知る新事実。
映画「映画大好きポンポさん」
- 原作漫画「映画大好きポンポさん」シリーズが大好きで、この映画もぜひ映画館で……!と公開当時(2021年)に思ったのに、実際に観にいくまでの調整が出来なかった、そんな作品。
アマプラだと、レンタル料が505円かかるけど、まぁただみたいなものです。 - ストーリーは、前半は原作通り、映画作りの天才・ポンポさんと、その助手のジーン君が、一本の映画「マイスター」を撮る、というもの。
普段はB級映画ばかりを撮っているポンポさんが、本格的な「名作っぽい」シナリオを(持ち前の天才じからでパパパッと)書き上げ、新人女優・ナタリーちゃんがその主人公を演じ、それをジーン君が初監督作品として形にしていく。
ドタバタしつつも軽快にテンポ良く進み、要所要所でものづくりへの思いなどが語られ、「さくさくとライトに楽しめるのだけど、その実、熱くて深い」みたいなポンポさんワールドが展開される。 - 後半は、映画オリジナルのストーリー展開。
ジーン君の苦悩……ということで、やや原作漫画『映画大好きポンポさん 2』寄りの感じ……というか……。
「映像をどう編集して規定時間内に切り詰めるか」みたいな話になっている。
そのテーマ自体は非常に「ポンポさん世界的」であるし、オリジナルキャラのあれこれは熱いのだけど……私は、シンプルに「後半、長いな」と感じてしまった。 - 苦悩のあれこれは「ポンポさん世界的」であるけど、キャラクタたちの直面する危機自体が「ポンポさん世界的」ではないような違和感があって。
ポンポさんもジーン君も、もっと天才的だしマッドだから、原作2巻のように「1作目で成功したあと」に苦悩・迷走することはあっても、「今(1作目)」はしないのではないか、と。
個人的な趣味ではあるけど、せめて「映画大好きポンポさん1&2」の内容を1本にして、オリジナル展開は「2」に絡む形で欲しかった。 - それと、後半が「ジーン君が誰のために映画を作るか」ではなく「どんなテーマで絞り込むか(自分探し)」になったことによって、ラストの「この映画で一番気に入っているところは?」のくだりが弱くなってしまったのが、だいぶ不満。
ジーン君の成長、は映画としては「正しい」テーマなのかもしれないけれど。 - あと、総じて原作は、「主人公はジーン君でもあるんだけど、一冊を読み終えるとタイトル通りの印象」みたいなところがちゃんとあるのだけど、映画ではその辺のバランスがだいぶ傾いているので、観終わって「……はて、タイトル?」という感じがだいぶあった。
- たぶん、初見のひとが観れば、文句なしに面白い映画なんだと思う。けれど、私は原作への愛が強すぎて、面倒くさい感想になってしまった。
映画「チャーリーとチョコレート工場」
- 不思議なチョコレート工場の見学チケットを手に入れた、五組の親子のドタバタを描く、ファンタジックでちょっとミステリアスな物語。
- 夏だ!一番・おうち映画まつりの第一弾。8歳児&13歳児が楽しめそうなものを……ということで、私も長らく気になっていたこの作品をチョイス。
- オープニング(映画の関係者名などがぶわーって表示されていく時間)のバックが、「チョコレートが作られて包装・出荷されるまで」というEテレ的な映像で、わくわくする。
ほほー、チョコレート工場、なるほど、こういう話なんだなー。……と思って観ていると、予想の斜め上すぎる工場内部が展開されていって、これまた楽しい。 - 私、あの帽子を被った特徴的な男性が「チャーリー」なのかと思っていたけど、違った。彼はウィリー・ウォンカさんだった。
- チャーリーと同居している、おじいちゃん&おばあちゃんたち、良い味だしてるなー。お父さんお母さんも。
どちらかというと、自分は「家族の愛が……絆が……」みたいな話は少し苦手なのだけど、この作品はその辺がすっと入ってくる感じでよかった。 - チャーリー以外の見学者たち、裕福だし我が強すぎるから、もしかしたらちょっとストレスフルな展開になるのかな?(チャーリーがすごくdisられるとか)と身構えたのだけど、そういう展開ではなかったのでホッとした。
- 子供たちが一番笑っていたのは、リスがベルーカをコンコンするシーンと、マイクが帰宅するシーンだった気がする。
他でも、ちょいちょい「えええ、そうなの!?」「また!?」とか言いながら観てたな。 - ウィリー・ウォンカのキャラクタ、映像じゃなくて活字で読んだら、だいぶ印象が違いそうだなぁとちょっと思った。
調べてみたら、原作の小説(『チョコレート工場の秘密』)があるみたいなので、いつか読んでみたい。 - ウィリー・ウォンカ役はジョニー・デップで、私が彼を認識したのはこの作品と「パイレーツ・オブ・カリビアン」(ジャック・スパロウ役)のCMだったものだったから、なんだか「いつも特殊なメイクをしているひと」という刷り込みが。他の作品はそうでもないんかな?
- 余談ながら、日本人だと長いこと小栗旬がその枠だった。初めて知ったとき、CMで宇宙人っぽいメイク(うろおぼえ)をしていたのが印象的で……。
そんなこんなで、ジョニー・デップと小栗旬については、未だに「イケメン!」より先に「今日はふつうの格好だ!」みたいな気持ちが先に来てしまうのであった。