- 「だいぶセオリーから外れた、でもすごく面白い映画だ」というのだけ聞きかじっていて、いつか観たいなぁと思っていた。
あと数日でアマプラでは観られなくなるらしい、という情報をたまたまTwitterで知ったので、家事の合間に視聴……
上映時間:約150分(2時間半)
……家事をすべてなげうって視聴!
今夜はどのみち「お笑い短歌リーグ 」の配信を観るんで、昨日のうちにカレーを仕込んでおいたから、大丈夫です! - ストーリーとしては、「世界の存続を脅かすある技術の謎を解き明かすため、特殊工作員の男が、さまざまなキーパーソンと協力したり裏切られたりしながら、次々にミッションに挑む」みたいな。
それだけ聞くと、スリルとバトルアクションもりもりのエージェントものかーという感じなのだけど。
「ある技術」が「時間の逆行」に関わるものであるため、時間軸が入れ子のようになっているシーンが後半に行くほど増え、更に必要最低限の説明だけでどんどんストーリーが進んでいくので、これ初見でぜんぶ理解するのはむりだよー。ラストミッションで処理が追っつかなくなったよー。でも、すごく面白かったよー! - というわけで、1周目を吹き替え版で、2周目を字幕版で観て、今やっと「理解が追いついたー!」ってなったところ。
ただでさえ150分あるのに、それを(ある程度はしょったとは言え)2周したので、かなり濃密な映画体験に。 - そんなこんなで、図らずとも2作続けてSF(だいぶ入れ子なやつ)だったので、できたら次は、ちがうジャンルのものを。
(とはいえ、恋愛ものにはあまり食指が動かないので、気を抜くと血と硝煙が香る作品になってしまう)