日々の進捗

本条さんが読んだり遊んだりしたもののメモ

ゲーム『シロナガス島への帰還』・2

  • 地下のデッドエンド~正エンディング(たぶん)まで。

  • 夜の22時~1時くらいまでプレイする×3,4日、でエンディングまでいけるボリュームだった。まだ開いてないCGが10枚くらいあるので、コンプしようと思ったらもう1,2日くらいかかりそう。

  • 選択肢をミスるとデッドエンドになりがちなんだけど、だいたいは直前の選択肢をやりなおせば道が開ける。

  • アドベンチャーパート(事件現場をあちこちタッチして捜査する)も、わりと当たり判定が広いというか、ストレスがない感じ。「アイテム」という概念がない(持ち物を入手してそれを試す、みたいなシステムじゃない)ところも、シンプルで良かった。全体的に、とてもプレイしやすい。

  • 始めた直後は、「SF:ミステリ=3:7」くらいなのかなーと思ったけど、クリア後に振り返ってみると「SF:ミステリ:ホラー=1:6:3」くらいだったかも。中盤以降、思ったよりおバイオみがあった。

  • 世界観とか演出とかはホラー含みなのだけど、ゲームとしてはかなり本格推理なんだよな。色んな意味で緊張感があった。

  • 今までにプレイしたゲームだと、何に近いかな。世界観や緊張感は『慟哭 そして…』を思い出す感じだったけど、あれよりはもっとミステリ&ホラー寄り。うーん、ゲームから遠ざかって久しいので、いい感じの作品がちょっと思い出せないな。思い出せたら追記するかも。

  • 爆弾解除は、あれ、絶対タッチペンがあった方がいいね…………。(スティックだけで乗り切ったので、ある意味緊張感が増した)(2回爆発した)

  • プレイ初日から、タイトルが『シロナガス島からの脱出』とかじゃなくて『シロナガス島への帰還』なのがちょっと引っ掛かってたのだけど、プレイを終えて「……だな……」という感慨が深かった。しみじみ。