- ~P67まで。
- 「短歌往来」(2022年12月号)に掲載されていた連作「大磯海岸」が、のどかで清々しくて雄大で可愛らしさもあって、もっと読みたいなぁって急いで歌集をお取り寄せしたという経緯。
- 山林や海岸での歌が多め。ゆったりとした、でも鋭さもあるような印象の歌。
- ですます調の歌や、呟くような語調の歌が多めかも。山崎方代をちょっと思い出した。
- ほんとどうでもいいことなんですけど、このタイトル、頭の中で獄門打首獄門同好会が「♪せ~む~い~(せーむーい)」って歌い出すのですが、歌い出しませんか、そうですか。
降る雪が落葉のうへに届きたる音よ、耳では聴こえない音 (P16)