- この作品のコンセプトは、「安全な場所の料理は総じて80点だが、キケンな場所の料理は20点か5万点かだ」みたいなことで、前巻までには「5万点」の方のご当地グルメ的なものが紹介されていた。
- 当巻には「20点の方」も特集されていて、そちらはそちらで興味深い。
- 今まで自分が食べたもののなかで、語れるほど美味しくなかったものってなにかな……20点のものはまだ食べたことがない気がする。一度だけ、「おすしがおいしくない」というのに遭遇して逆におもしろかったけど(鮮度がどう、じゃなくてシンプルに酢飯が微妙だった)、あれだって55点くらいだと思う。