- 今、25年振りくらいにドクターペッパーを飲んでるんですけど、記憶よりずっと飲みやすい、というか普通に美味しくてびっくりしてます。もっと薬箱っぽいかと思ってたのに、チェリーっぽい。
ドクペ、10年くらい前にプレイした「STEINS;GATE」にも出てきてたなぁ。あのときも「近いうちに飲もう」と思ったのに、気がついたらこんなに時間が過ぎていた。 - さてさて。今日は、荻窪と西荻窪の間にあるペルシャ系カフェ「Pani」さんが美味しかった話を。
- まずは、「チェロウモルグ」(¥1,000)。骨付き鶏もも肉のやわらか煮込みとサフランライス、つけダレつき、みたいなもの。
鶏がほろほろでおいしい。そして、ごはんに散らされてる赤い実が、酸っぱくて爽やかでとてもよいアクセントになってる。梅干し的なさっぱり感というか。
あとで調べたところ、この実はおそらく「ゼレシュク(バーベリー)」というものらしい。
正直、運ばれてきたときは「昼からやり過ぎたな……」と思ったのだけど、思いのほかペロッと食べてしまった。 -
……とはいえ、デザートまではいけなかったので、後日、再訪してみた。
このお店、ケーキとジェラートのショーケースがそれぞれあるほどスイーツも充実してるのじゃよー。ジェラートなんて18種類も並んでいるのじゃよー。(しかもジェラート、「ヴァクラバ味」とかもある。) -
改めて、「仔牛タンのピタパンサンド」(¥900)と「ランチデザート」(¥380)。
ピタパンサンドは、自分で作るスタイル。たのしい。牛タン、やわらかいなー。胡椒その他もほどよい。デザートまでいくつもりなら、このくらいの量がちょうど良いかも。
デザートは、お好きなケーキのハーフカットと、お好きなジェラートが選べる欲張りセット。私は「ペルシアンライムタルト」と「ネッロ」を組み合わせてみた。
タルトは、酸味が効いてる!パンチのある味。ベリーソースともとても合う。
ネッロは……これはなんだ……?胡麻胡麻しい見た目のわりに、あまり胡麻を強く感じるわけでは感じなくて、でも味を探っているうちに胡麻の粒を噛んで胡麻味になる……。
説明には「黒五粉末(黒米、黒かりん、黒松の実、黒ごま、黒大豆)を使用しています」って書かれていた気がする。よくわからんけど美味しくて体に良さそう!
- こちらのお店、となりのペルシャ絨毯屋さん(なのかな)とも地続きになっているし、店内のインテリアも雰囲気があるし、レジ横にはお土産コーナーもあるしで、だいぶたのしい。
近いうちに、また行きたいな。